薪ストーブの燃料にしている端材などを割るのに、手斧を使っていますが、柄がグラグラになりましたので、作り直しました。
以前も、当ブログに
「手斧の柄」と言うタイトルで書いたことがありますが、又、再びです。 2013年1月にアップしていますので、4年間保ちました。
・ 柄の材は、グミで作る事にしました。グミは、金槌、ノミなどの大工道具に使われますが、さて手斧にはどうでしょう? 壊れかかった柄と、グミの原木です。
・ 電動カンナや、カンナを使い、柄を仕上げてゆきます。大きさは、ノギスで計り、正確に削ります。
・ 握る部分は、木工ヤスリで丸みをつけます。
・ クサビ用の鋸目を入れて、木殺しをして柄を挿げました。 折れ防止の金具もネジ止めしました。
・ クサビを打って、吊り下げ用の穴をあけて完成です。