箱紐の結び方

 先日、アーネストさんのコメントでご要望(?)のありました、箱紐結び方講座をのせさせていただきます。

 紐は真田紐で、箱の形状により「四方掛」と「ツヅラ掛」の2種類の結び方がありますが、今回は角が左にくる「四方左掛」の結び方です。人によっては角が右になる「四方右掛」に結ぶ場合もあります。


・まず、紐の角を左にもって行きます。上にかかっている紙は箱の保護のための「掛け紙」です。折り目が手前、箱書き面にくるようにします。


・次に、右の紐を角に上から通して左下にもってゆきます。

・下の紐も同じように上から通して右上にもってゆきます。

・二本の紐を一直線になるように斜め上下に引き締めます。

・左下の紐を折り曲げて


・右の紐の折った部分をその下に通して、蝶々結びにします。

・形を整えて出来上がりです。

 次回は「ツヅラ掛」を投稿します。
by yamauchi-bizen | 2007-10-08 18:21 | 陶芸 | Trackback | Comments(12)
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Commented by okadasakura at 2007-10-08 18:58 x
結び方、感謝。当方のやり方と比較、検討してみます。茶入れのシフク、
この方の結び方も、宜しく。
Commented by 美濃の茶碗屋 at 2007-10-08 23:57 x
紐結び講座「四方掛け」編、有難うござます。復習して見ます。ところで、紐の末端が房の様になっていますが、どの様にしてあるのですか?又、平紐でなく、袋紐の時はどうされますか?当方、「お茶」気が無く、無粋ですので、宜しくお教え下さい。
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-09 08:42 x
okadasakuraさん、茶入・仕覆の紐(緒)の結び方は濃茶が入っている時と、入っていない時の2種類があります。私は茶道は知りませんので入っていない時の結び方しか知りません。

茶碗屋さん、写真の紐は平紐ではなくて、袋紐です。房は袋紐の端をほぐして作りますが、面倒です。人によっては切りっぱなしのもありますが、正式(?)にはこの様に房にします。房の作り方もアップしましょうか?
Commented by アーネスト at 2007-10-09 11:06 x
 ご教示ありがとうでした。 一度紐をほどくと、後で結べなくなってしまい、以来できるだけ箱を開かないようにしていましたが、これからは写真をマニュアルにして結んでみます。 
Commented by 美濃の茶碗屋 at 2007-10-09 21:25 x
山内さん!ぜひ、ぜひ房の作り方オセ-テ下さいませ、ませ!それなら平紐の場合は、別の事をするのですか!
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-09 21:26
アーネストさん、お待たせしました。箱紐の結び方、やっとアップできました。
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-09 21:46 x
茶碗屋さん、平紐は使いませのでわかりませんが、切りっぱなしだと思います。房の作り方はその内にアップします。
Commented by 足柄山のたこ糸 at 2007-10-10 11:21 x
几帳面な性格の山内さんらしいテーマですね。感心いたします。
「紐は真田紐で」これは驚きました。真田幸村の時代の真田紐が使われているとは。
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-10 20:12 x
足柄山さん、真田紐は真田幸村が作ったなどと言われていますが、本当はもっと古くからあったそうです。私がやっている、備前焼も室町時代には基本的な技法は出来上て、今も同じです。
Commented by ceramistbamboo at 2007-10-10 22:56
ウチは左掛ですが、右掛はどうやってもこんがらがってできません。
頭の回転が悪いだけですが。
Commented by okadasakura at 2007-10-11 09:27 x
当方の結び方,我流と判明。赤い線の有る画像、復活お願いします。赤い線の方が、当方には,理解しやすく感じます。宜しく。
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-12 08:41
Bambooさん、私は右掛けから、左に変えましたので両方出来ます。ご存知だと思いますが、茶道では表千家、武者小路千家が右掛け、裏千家が左掛けです。

okadasakuraさん、前の画像は間違いがあったのでやり直しました。消去しましたので有りません。悪しからずご了承下さい。
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