箱紐の結び方・2

 長方形の箱には紐穴が左右に2個づつ付いていますが、この様な箱はツヅラ掛けという紐の結び方をします。今回は「左ツヅラ掛け」の箱紐の掛け方を説明します。 茶道の流派、個人によっては「右ツヅラ掛け」もあります。
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・まず、左側の紐も箱の中程に持ってきます。
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・右下の紐を左の紐の上から通して、右上に
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・次に、右上の紐を同じ様に上から通して右下に引きます。
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・次に、右下に来た紐を二つに折って、
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・右上の紐をその下を通して、蝶々結びをを作ります。
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・形を整えて出来上がりです。
by yamauchi-bizen | 2007-10-16 19:44 | 陶芸 | Comments(5)
Commented by okadasakura at 2007-10-16 20:48 x
ヤット、結び方。感謝。参考にします。当方、不器用。繰返し練習します。
Commented by ceramistbamboo at 2007-10-16 21:05
「右ツヅラ掛け」もあるんですね。
知らなかった!!
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-17 08:56 x
okadasakuraさん、早速のコメントを有り難うございます。本当にやっと、です。

Bambooさん、これも裏千家は左掛け、表千家、武者小路千家は右掛けだそうです。
Commented by アーネスト at 2007-10-19 11:21 x
 紐の結び方もいろいろですね。 茶道とも関連があったとは知りませんでした。大変勉強になりました・・・ ありがとうでした。
Commented by yamauchi-bizen at 2007-10-19 12:26 x
アーネストさん、大事な物を桐箱に入れるのは茶道から来ています。陶芸家が、自ら箱書きをしだしたのは近年の事です。
結び方はこの他に、小物用で箱の側面から紐が出た、腹紐というのもありますが備前では見たことがありません。
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