やきもんや の 日々:陶芸
2023-03-23T09:07:31+09:00
yamauchi-bizen
備前焼を作っている山内厚可です。写真をメインに情報、やきもんやの生活などをお知らせいたします。
Excite Blog
登窯に炭穴を開ける
http://yamabizen.exblog.jp/32928256/
2023-03-22T20:57:00+09:00
2023-03-23T09:07:31+09:00
2023-03-22T20:57:14+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
窯壁は硬く焼け締まっていたので、思いのほか大変でした。
・まず、開ける場所、をツク、棚板の厚さなどを参考に決めます。
・ ダイアモンドカッタ-を付けた、デスクグラインダーで線を切り、エアーハンマー、鏨など開けていきましたが大変でした。
・ 4ヶ所を、2日間かかって完成です。
・ エアーハンマー、ディスクグラインダーなどの使った道具類。
]]>
熱電対 修理
http://yamabizen.exblog.jp/32781944/
2022-10-12T12:44:00+09:00
2022-10-12T15:50:18+09:00
2022-10-12T12:44:10+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
何でも修理しようとする私としては、端子箱を取り替えようと、メーカーに連絡すると、販売はしてないと断られました。
ネットで探して、株式会社サンコーから、開放型端子箱 TL型を送って貰いました。1個 880円と安かったが、送料の方が高かったです。
修理の様子をアップします。
・ 壊れた、熱電対
・ 素線を傷つけない様に、慎重に外しました。
・ 新しい、端子箱に接続。
・ 保護管は予備のが有ったので、石膏とアルミナを混ぜた物で接着、完成です。
]]>
蚊取り線香立の金具作り
http://yamabizen.exblog.jp/31941045/
2021-01-12T11:19:00+09:00
2021-01-12T18:56:48+09:00
2021-01-12T11:19:31+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
・ まず、ビニール被覆を取り除いた鋼線を、滑り止ハンマーで荒らして、テクスチャーを付けます。
・ コンクリートを入れ強化した塩ビ管に鋼線を巻き付けて、Φ12㎝の輪を作り、
・次に、輪の片方を、トーチランプで焼き、線香立ての形に折り曲げます。
・ 線香を立てる部分は、穴の大きさに合わせて、きれいにヤスリで整えます。
・ 黒染めして出来上がりです。4個作りました。
・ 使用例です。
※ 金具の制作は、以前、当ブログ書いた「吊り金具を作る」の頁に詳しく書いています。
]]>
面取り用のナイフを作る
http://yamabizen.exblog.jp/31926255/
2021-01-03T15:34:00+09:00
2021-01-03T15:43:05+09:00
2021-01-03T15:34:25+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
・ 材料は薄くて、よく切れるので、使用済の替刃式の鋸刃を使います。金切ハサミで大まかにカット、後はグラインダーで整形。
・ 柄を留めるカシメピンに4㎜の真鍮棒を使用するので、ボール盤で穴開けですが、材が鋼材の為とても難しかったです。
・ 2.5㎜の下穴を開け、それから4㎜へ、やっとピン穴が開きました。
・ 柄の材は、採りおいていた「グミ」、槌や、斧用ですが、滅多に使うことがないので・・・・。
・ グミを二つ割にして、カンナで整え、ピン穴を合わせて、接着剤で貼わせます。
・ 木工万力で、圧着。
・ 木工ヤスリなどで、形を整えます。
・ サンドペーパーをかけて、出来上がりです!
]]>
分板
http://yamabizen.exblog.jp/31707687/
2020-10-06T20:14:00+09:00
2020-10-06T20:19:32+09:00
2020-10-06T20:14:05+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
・ 使い方は、粘土の両側に重ねて置き、針金で切りタタラ(粘土板)を作ります。
・ 厚さの違った4種類の、分板を持っていて、作る物のに合わせて使います。手前から3㎜(プラスチック製)、5㎜、8㎜、1㎝です。ほとんどの道具は自分で作りますが、この分板は陶芸用品店で買いました。
]]>
箱書き
http://yamabizen.exblog.jp/30445591/
2019-09-13T11:57:00+09:00
2019-09-13T20:45:11+09:00
2019-09-13T11:57:31+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
本来、茶道具などを納める木箱(杉、桐製)は所有者が作り書付箱などと呼ばれていましたが、近世になって作家が、共箱と呼ばれる箱を作り、箱書きをする様になりました。
共箱の材質は、籾、桐などで、専門の箱屋に注文して作って貰いますが、材質、形などで色々の種類があります。
書く内容は、技法、形状、器態の順で、例えば「染付華文 六角 大鉢」の様に墨書し、署名、落款が一般的です。
書く場所は、蓋の表、蓋表に作品名・蓋裏に作家名、側面、など人により様々です。
・ 拙作「備前 手桶花入」の箱書きです。私は箱の側面に書いています。
・ 長方形の箱なので、箱紐をツヅラ掛けして、出来上がりです。
]]>
ロクロ座の掃除
http://yamabizen.exblog.jp/30399565/
2019-08-09T21:07:00+09:00
2019-08-09T21:07:13+09:00
2019-08-09T21:07:13+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
2個の電動ロクロを、水引き、削り専用にして使っていますが、先ずは削り用の、シンポRK-2からです。
・ 削りカスなどがすごい量です。ネコ車、4杯ほどもありました。
・綺麗になったロクロ座下、空いているスペースは、亀板などの置場に利用しています。
・ 掃除したロクロ(RX-2)を設置して、出来上がりです。
次は、水引用のロクロ、RX-4ですが重量が135㎏も有ったり、メンテが必要なので大変です。
心配した通り(?)変速レバーなどの取り外しが難しく時間がかかりましたが、やっと終わりました。
・ 水引に使っているので、ドロドロです。
・ 135㎏も有るので、取り出しは自作の専用具で取り出しました。側板を開けて、メンテです。
以前のブログにその様子を書いていました。https://yamabizen.exblog.jp/6880606/
・ 変速器への伝達装置ですが、取り付けが大変でした。
・ ロクロ座に設置して終わりです。
]]>
花器
http://yamabizen.exblog.jp/30384291/
2019-07-30T11:57:00+09:00
2019-07-30T12:00:00+09:00
2019-07-30T11:57:44+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
・備前 三角花器(幅42×奥行38×高54㎝)
・備前 三角花器(幅36×奥行35×高53㎝)
・ 備前 四角花器(幅27×奥行26×高49㎝)
・ 備前 四角花器(径23×奥行24×高49㎝)
]]>
ダルマ急須、蓋のつまみ
http://yamabizen.exblog.jp/29639467/
2018-07-18T18:05:00+09:00
2018-07-19T09:21:44+09:00
2018-07-18T18:05:35+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
我流ではなく、以前見たビデオ、急須作りの名手 山田 常山氏の作り方を参考にしています。
・ 半乾きの蓋をシッタに留めて、
・ カンナで削ります。
・ 次に、摘みになる粘土をつけて、
・ 水挽して、形を整えます。
・ 出来上がった、蓋です。この後、注ぎ口を付けます。
]]>
窯出 !
http://yamabizen.exblog.jp/28042688/
2017-10-18T21:09:00+09:00
2017-10-18T21:09:09+09:00
2017-10-18T21:09:09+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
焼成前と焼成後の写真をアップします。
・ 一番火前の窯詰です。最前列は匣鉢(サヤ)で緋襷です。
焼成後 匣鉢の中
・ 一番奥、煙道の前、焼成前
焼成後
]]>
マグ カップを削っています
http://yamabizen.exblog.jp/25704432/
2016-06-15T11:25:57+09:00
2016-06-15T11:25:22+09:00
2016-06-15T11:25:22+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
・ 口を変形しているので、シッタの一部を削り取って、マグ カップに合わせています。
・ ハンドルをつけて、出来上がりです。
]]>
備前歴史フォーラム2015
http://yamabizen.exblog.jp/25405757/
2016-03-13T21:26:28+09:00
2016-03-13T21:26:22+09:00
2016-03-13T21:26:22+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
今回のテーマは「モノの伝播とカタチ」で、16世紀末から、17世紀前半にかけて備前焼に酷似した焼き物が西日本各地、遠くは加賀(石川県加賀市)で焼かれていた事の研究、発表でした。
この事は以前から、見聞していたのですが、今回のようにまとめての講演は初めてでとても興味深い内容でした。
取り上げられた窯は、京都府舞鶴市下安久の「安久窯」、兵庫県豊岡市山本の「山本窯」、石川県加賀市作見の「作見窯」、兵庫県丹波市柏原町下小倉の「大部谷窯」、窯跡は発見されていないが、伝世品の現存する山口県柳井市岩国付近の「獄山窯」でした。
・ 中井 淳史 氏(兵庫県立大)の基調講演
・ 今回のフォーラムで頂いた冊子です。
・ 関連の企画として、備前市立歴史民俗資料館で「旅する陶工ー備前焼とどこまでも」というテーマで、各地で発掘された陶片が展示してあります。
2月10日(水) ~ 3月20日(日) 入場料無料
]]>
窯出のご案内
http://yamabizen.exblog.jp/25238055/
2016-01-29T11:31:34+09:00
2016-01-29T11:30:43+09:00
2016-01-29T11:30:43+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
来たる、30日(土)・31日(日)に自宅で、展示販売いたします。寒いときですが、機会がありましたらお寄り下さい。
]]>
年末に窯詰!
http://yamabizen.exblog.jp/25096431/
2015-12-23T21:20:33+09:00
2015-12-23T21:20:30+09:00
2015-12-23T21:20:30+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
諸般の事情により窯焚が遅れてしまい、12月に窯出をしても慌ただしいにので、年を改めての窯焚、窯出として、年内の窯詰ですが、例の如く遅れてしまいやっとの窯詰開始です。
・ ウド、素穴の窯詰めから始めます。
・ 助手のO塚くんが、4列目の棚を組んでいます。
・ 4列目が、ほぼ出来上がりました。
]]>
個展のお知らせ
http://yamabizen.exblog.jp/24012542/
2015-04-29T18:30:00+09:00
2015-04-29T18:32:21+09:00
2015-04-29T18:30:35+09:00
yamauchi-bizen
陶芸
cafe & gallery ハクモクレン は、五個荘川並町にある、 近江商人の屋敷を改築した素晴らしいギャラリーです。
展示会の期日は、変則的で 金、土、日、月の4日間を4週間開きます。
私は、1日(金) 2日(土) 3日(日) 4日(月)と、15日(金) 16日(土) 17日(日) と、22日(金) 23日(土) 24(日) 25(月)に在廊予定です。
近くにお出での機会でもありましたら、お寄り下さい。
会場 : 滋賀県東近江市五個荘川並町732-1 ℡0748-26-2429
cafe & gallery Hakmokren (カフェ&ギャラリー ハクモクレン)
会期 : 5/1・2・3・4・8・9・10・11・15・16・17・18・22・23・24・25
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/