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窖窯を作る/空焚終了

 いよいよ大晦日となりました。
完成した窖窯は27日に灯油バーナーと廃材を併用して1,100℃まで上げて空焚(乾燥焚)を済ませました。
 
 空焚は煤切れ程度の温度(800℃)で充分なのですが、廃材(レンガ用パレットを解体したものと木材加工業者の端材)が沢山あったので上がるだけ温度を上げました。

 ダンパーの設置がまだですので、煙突のドラフトを開けていた為に最後は煙突から火が吹き出て壮観でした。

 昨日、窯掃除も済ませましたが、レンガの膨張による上土のヒビも補修するほどの事もなく安心しました。用心の為に上塗り用土は桶に入れて保存しておいたのですが。

 窖窯の上土ひび割れ状態の写真をアップします。(ウド部分です)
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by yamauchi-bizen | 2006-12-31 18:18 | 陶芸 | Comments(7)

花 三題

 今年もあと3日といよいよ押しせまって気ぜわしい日々ですが、今、我が家に咲いている花を3種類アップします。花の世話はすべて家内がしています。

 まず、ロウバイ(蝋梅)ですが、10数年前に知人の庭から苗を頂きましたが見上げるような大きな木になりました。正月前には花をつけ、とてもいい匂いがします。毎年、正月花に。
カゴ状になる実をつけて、黒いネズミのフンの様な実を植えると芽が出ます。
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 次は玄関に咲いているシャコバサボテンです。クリスマス頃に咲くので、クリスマスカクタスの異名でも呼ばれています。今が満開。
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 最後はスカシユリ(透百合)で頂き物の鉢植です。綺麗に咲いています。
※家内が女友達から頂きました。
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by yamauchi-bizen | 2006-12-29 09:59 | 自然 | Comments(2)

金谷 朱尾子 日本画展

 県文化プラザで開かれている故・金谷 朱尾子 さんの回顧展を見てきました。
金谷さんは1953年生まれで、2004年に51歳の若さで亡くなりました。
28才で日展特選と将来を嘱望された方でしたが、残念です。

 私は年賀状のやり取り程度のお付き合いでしたが、今回の展示会を見ると彼女の感性鋭さ、豊かさにおどろかされました。
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 ・会場/岡山県天神山文化プラザ 第一展示室
 ・会期/12月19日(火)~24日(日) 9:00ー17:00
by yamauchi-bizen | 2006-12-23 14:11 | アート | Comments(0)

窖窯をつくる/煙突作り・終了

 17日に足場を片づけて煙突作りが終わりました。 11月25日から煙突を作り始めたので23日間かかりました。毎日作ったわけではありませんが、考えていたより時間がかかりました。

 備前窯によく見られる「煙返し」と呼ばれる、飾りの部分は作りませんでしたのでやや可愛い(?)感じがします。

 水平煙道の赤レンガ巻やダンパーの設置などの仕事は残っていますが、これでほぼ窖窯作りは終わったので一安心です。
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二十数年前に作った登窯の煙突・煙返しです。参考にアップします。

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by yamauchi-bizen | 2006-12-19 09:22 | 陶芸 | Comments(6)

窖窯をつくる/煙突・その2

 足場丸太に登っての煙突作りも段々と高くなり、レンガやモルタルを上げるのに滑車とロープを使っています。
もちろん一人では無理なので愚妻に手伝って貰っています。

 地上5メートル & 雨続きの天候の為にブルーシートならぬシルバーシート下での作業となり、煙突作りは予定より遅れています。
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by yamauchi-bizen | 2006-12-14 22:27 | 陶芸 | Comments(4)

シノ、番線

 先日、煙突作りの現場に「シノ」を置いていたところ訪れた若者に、「これは何ですか?」と聞かれました。
シノ(シノ棒)は初めて見たそうです。

 足場丸太をシノ使って番線で締めるのは常識と思っていたのですが、今や建築現場では組み立て式の足場で、足場丸太はみなくなりました。

 シノと番線、結束した足場丸太の写真をアップします。
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by yamauchi-bizen | 2006-12-13 22:32 | その他 | Comments(2)

窖窯を作る/赤レンガ積

 煙突の赤レンガを積んでいますが、赤レンガは耐火煉瓦の積み方と違いセメントモルタル・1㎝目地です。
固練りしたセメントモルタルを敷いて赤レンガを組んでゆき、目地コテで仕上げますがなかなか手間です。
 又、赤レンガがセメントモルタルの水分を取らないように水に浸して積まなければならず冬の赤レンガ積みは手が冷たいです。
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by yamauchi-bizen | 2006-12-05 21:13 | 陶芸 | Comments(3)

南大窯発掘調査、現地説明会

 昨年(17年)より備前市教育委員会が国の補助事業で南大窯の発掘調査をしていますが、昨年に引き続き現地説明会がありましたので行ってきました。

 昨年は部分的なトレンチ調査が主でしたが、今年は最大の「東側窯跡」全面を地表の土を取り除いて露出してありました。

 幅 約5メートル、長さ53メートルもの巨大な窯が山の斜面をのぼっている写真と、沢山の人が説明を聞いている写真をアップします。
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by yamauchi-bizen | 2006-12-03 12:58 | 陶芸 | Comments(8)

三村 浩二 油彩展

 テトラへラドンで開かれている、三村 浩二 油彩展を見に行って来ました。

 氏がここ数年取り組んでいるイタリア、チェコスロバキア、スペインなどの風景画がキッチリ描き込まれた好ましい個展でした。

 気に入った作品をアップします。
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会期/11月29日(水)~12月4日(月)
会場/テトラへラドン(岡山市表町1-9-44/ 電話086-212-1010)

略歴
  ・1943 広島市内生れ
  ・1968 岡山大学教育学部特設美術卒
  ・1974 創元展初入選、以来毎年出品
  ・1995 日展初入選、以来6回入選
    現在 創元会 審査員、運営委員
by yamauchi-bizen | 2006-12-02 21:11 | アート | Comments(0)