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共同作業

 坂根部落内、二の樋地区にある福井池からの用水の一部(10メートル程度)が手堀のままで、近所の溝に土が溜まる、と苦情が出ていました。

 今は使われていませんが用水なので、備前市 農林土木課に行き、コンクリート製品に改良するように交渉しましたところ、受益者が工事の50パーセント負担か、もしく原材料を現物支給するので、自分達で工事をするかのどちらかだ、と言われました。

 自分達で工事をする方を選び、角フリューム管(300㎜角)、セメント、砂、砕石を現物支給してもらい、本日、工事を行いました。

 チョンボ(小型ユンボ)を持っている、友人の水道屋にも手伝ってもらい、有志数人で行いましたが思ったより簡単で、午前中に終わりました。

 ・ 溝を掘る自治会役員ならびに、近所の人たち。
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 ・ 立派に(?)出来上がった、用水路。
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 工事をしていると、土の中から出てくる虫を狙って、ジョウビタキがすぐ近くまでやってきて、工事が終わった後もせっせとエサを探していました。

 ・ 電動ハツリ機用の延長コードに留まった、ジョウビタキ。
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by yamauchi-bizen | 2011-01-30 18:40 | その他 | Comments(7)

幻の厨房器具 “切匙 ”

 先日参加しました、備前歴史フォーラム「摺る~擂鉢からみえる中世の社会~」で、盛んに「切匙」という言葉が出てきていました。

 私は初めて聴く言葉ですが、切匙は「せっかい」と読み、擂鉢を使う場合、擂り粉木とともになくてはならない道具であったようです。

 大辞林によれば、「切匙・狭匙/すりばちの内側などについたものをかき落とすのに使う具。飯しゃもじを縦に半分に切ったような形のもの」と書いてあり、その動きから「お節介」の語源となったと言われています。

江戸時代の正徳2年に出版された、日本初の百科事典「和漢三才図会」人・厨房具(31)にも、狭匕(せかい)の図と、説明文に「狭匕は片面を削ぎ取ったもので未醤をこそぎすくうもの 匕首に似て狭い 恐らくはこれはわが国で作りだされたものであろうか」と、書かれています。

 明治時代までは広く使われていて、味噌屋の看板にまでなっていたそうで、中世の遺跡からも、擂り粉木とともに出土することが有るとのことです。
 
 ・草戸千軒遺跡から出土した、切匙。
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 しかし、食生活の変化により、この切匙だけではなくて、擂鉢じたいが小型化し、又、段々と使われなくなっていて、擂鉢のない家庭も増えているとの事ですので、擂鉢もそのうち、幻の厨房器具となるのかも知れません。
 昔、我家の台所にあった、竈(くど、かまど)、羽釜、茶釜、焙烙なども、民俗資料館でも行かなくては、見ることが出来ません。
by yamauchi-bizen | 2011-01-26 11:02 | その他 | Comments(8)

参加報告・備前歴史フォーラム2010

 今日(22日)、有りました、備前市歴史フォーラム「摺る~擂鉢からみえる中世の社会~」に出席しましたので、簡単にご報告します。

 「擂鉢」に特化した内容だったので、とても良いフォーラムでした。
擂鉢には直接関係なかったのですが、特に、清水克行 氏による基調講演「室町時代の特質を考える-応永・寛正の大飢饉の実態と原因」は、現役の準教授(明大)だけ有って、古文書の研究を通しての中世の知られざる生活の色々を解説していただき、とても有意義で面白い講義でした。
  
 しかし、久しぶりの授業の如き研究報告、講演を一日中聴いたので疲れてしまいました。

 ・ 熱弁を振るう、清水克行 先生。
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by yamauchi-bizen | 2011-01-22 19:04 | 陶芸 | Comments(7)

備前歴史フォーラム「摺る~擂鉢から見える中世の社会~」

 数年前から、備前市教育委員会(生涯学習課文化係)が行っている「備前歴史フォーラム」の今年度の案内がありました。
この「備前歴史フォーラム」は、備前焼に特化した研究発表を全国規模の備前焼研究者を集めて毎年行っていますが、PR不足のためか、参加者は少なめです。

 備前市のHPにも関連のサイトは有りませんので、案内を全文掲載いたいます。興味のある方はご参加を!


 備前歴史フ ォ - ラ ム2010
「 “摺る(する)” ~擂鉢からみえる中世の社会~」【日 時】平成23年1月22日(土)10:00~17:00 基調講演・研究報告
【会 場】備前焼伝統産業会館3階総合研修室(岡山県備前市伊部1657-2)
     ※JR赤穂線伊部駅に隣接した会場です。
【主 催】備前歴史フォーラム実行委員会
【共 催】備前市教育委員会/備前市歴史民俗資料館/中近世備前焼研究会
【後 援】岡山県備前焼陶友会・岡山市デジタルミュージアム・山陽新聞社
【趣 旨】『備前焼の消費、特に擂鉢から見える中世の社会』
2004年から講座やフォーラムというかたちで多くの方々と対話を重ねてきたこの集まりは、今回で7回目を迎えます。その中で、備前焼の成立や製作技法、窯構造の変化と生産・流通の関係、さらに2009年には「中世備前焼の流通」にせまり、多くの方々から示唆に富むご意見や資料の提示、さらには研究の方向性をも暗示していただきました。この試みはこのフォーラムというかたちで現在も進行中ですが、その歩みの中で少しずつですが備前焼の歴史の謎が解け、逆に議論が深まるとともに、窯業地「備前」として歴史の側面から見た今日的課題も少しずつですが展望できるようになりました。
2010度の大きなテーマのひとつは「摺る(する)」です。「備前擂鉢投げても割れん」という俗謡がありますが、15世紀、西日本各地の遺跡では必ずといっていいほど備前焼の擂鉢を見ることができます。擂鉢はその名のごとく「食物を摺る」道具ですが、では室町時代の人々は何を摺ったのでしょうか。備前焼擂鉢も最初のうちは「摺り目」がなく、「捏鉢(こねばち)」でした。どうして捏鉢が擂鉢になっていくのでしょうか。
室町時代は異常気象などが誘引となり何度も大飢饉が起こりました。その中で人々は擂鉢をつかって何を摺って空腹を満たしたのでしょうか。また、擂鉢は食物だけ摺ったのでしょか。14世紀を境に、備前焼の擂鉢を模倣した瓦質の鉢が各地に出現することが近年わかってきています。瓦質ですから、備前焼より磨耗しやすく、耐用年数も短かったと思われますが、模倣品が出現する背景はどこにあるのでしょうか。
今回のフォーラムでは室町時代の大飢饉について清水克行先生にお話をいただくとともに、荻野繁春氏にはアジア的視点からの擂鉢研究の現状をお話しいただき、鈴木康之氏、續伸一郎氏には遺跡から出土する瓦質の模倣品について報告をいただきます。さらには瓦質擂鉢と備前焼擂鉢の使用方法、耐用年数、用途の違いなど、再現考古学の視点から岡嶋隆司氏からパネルや映像で実演を紹介します。
今回のフォーラムでは、文献史学者、料理研究家、考古学者、災害史研究者をはじめさまざまな分野の方々と連携して、備前焼の消費、特に擂鉢からみえる中世の社会に迫りたいと思います。


【日 程】
1月22日(土)基調講演・研究報告10:00~16:45(受付9:30~)
総合司会 伊藤晃 あいさつ

基調講演(10:05~11:10)
「室町時代の特質を考えるー応永・寛正の大飢饉の実態と原因」
 明治大学 准教授 清水克行
研究報告(11:10~12:30)
①「擂鉢文化論」荻野繁春(福井工業高等専門学校)
②「草戸千軒町遺跡の擂鉢さまざま」 鈴木康之(広島県立歴史博物館)

昼休憩(12:30~14:00)
遺物・パネル展示&映像レクチャー(12:45~14:00)
◎「備前擂鉢でなにを摺ったか(2)ー復元擂鉢による機能性の検証―」
岡嶋隆司(メルパルク岡山)
◎西大窯周辺窯跡群発掘資料速報展示  説明 備前市教育委員会
 ◎佐山新池窯跡群発掘調査資料速報展示 説明 岡山理科大学人類学教室

研究報告(14:00~14:40)
③「堺環濠都市遺跡から出土した“摺る”“卸す”焼き物」 續伸一郎(堺市博物館)

休憩(10分)
討論(14:50~16:40)
テーマ:「室町時代はどういった社会だったか」
コーディネイター 重根弘和(備前市教育委員会)
    パネリスト    清水克行(明治大学)
鈴木康之(広島県立歴史博物館)
荻野繁春(福井工業高等専門学校)
續伸一郎(堺市博物館)
乗岡 実(岡山市教育委員会)
             伊藤 晃(中近世備前焼研究会)
閉会(16:40~16:45)
 あいさつおよび「2011年テーマ提示」
        伊藤晃(中近世備前焼研究会会長)

【予告】2007年には「備前と茶陶―16・17世紀の変革―」と題して備前焼と茶陶の関係についてフォーラムをおこないましたが、2011年度にはさらなるテーマの深化をはかるべく、「茶陶リベンジ&バトル 茶道の視点 考古学の視点 水こぼし(建水)vs鉢 香合vs合子 茶碗vs鉢 水指vs蓋付鉢 皿vs盤(仮称)」を開催します。

【誌上報告】 伊藤 晃 「鞆・皿山焼窯発掘調査について」
       下村奈穂子「香合」
       吉崎 伸 「備前市久々井揚りの備前焼」
乗岡 実 「中国・四国の消費地遺跡出土の備前焼「茶陶」」 
中近世備前焼研究会「窖窯の復元と焼成実験」
 重根弘和 「細工物と道具」
 石井 啓 「桃山スタイルを考える」

懇親会 19:30~ 岡山駅周辺  懇親会参加費4,000円程度

※発表題目等は変更することがあります。
※資料持込を歓迎いたします。量的なものがありますので、事前に一報いただければ幸いです。

【参加費】
 資料代1,500円程度(備前歴史フォーラム資料集1冊を含みます)
 ◎参加者にはもれなく記念品(中世復元窯で焼成したグッズなど)を進呈

【参加申込】
 備前歴史フォーラム実行委員会事務局(備前市教育委員会生涯学習課内)まで下記項目を記入し、はがき、封書、電子メール、ファックスで23年1月20日(木)までにお申込下さい。当日も会場定員(100名)に達していなければ参加可能。


【事前申込の記入項目】
 お名前・所属・郵便番号・御住所・電話・メールアドレス・懇親会参加有無

【申込先】
 備前歴史フォーラム実行委員会事務局
(備前市教育委員会生涯学習課文化係内)
〒705-0021 岡山県備前市西片上7
℡(0869)64-1841・fax(0869)64-4285
E-mail /bzsyougai@city.bizen.lg.jp
by yamauchi-bizen | 2011-01-19 09:31 | 陶芸 | Comments(6)

大霜の朝

 朝起きてみると、庭の池に氷が張っていました。今冬一番の冷え込みだったと思います。

 新聞を取りに外に出ると、大霜でしたので、写真をパチリ。手が、かじかんでしまいました。

 ・ 道ばたのカラシナも霜だらけです。
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 ・ 難を転ず、で植えてある、ナンテンの赤い実も。
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by yamauchi-bizen | 2011-01-13 10:33 | 自然 | Comments(9)

ツクバネの実

 おせち料理に珍しい物が入っていました。
ツクバネの実です。もちろん、食用としてではなく、お正月の縁起物として入れて有ったのですが、飛ばしてみるとヘリコプターの如く実が廻って落ちます。

 羽根突きの羽そっくりの形をしていて、作り物の様に見えますが、本物です。こちらのマネをして、羽根突きの羽は出来たのであろう、と言われています。

 ・ おせちに入っていた、ツクバネの実。

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   ※ツクバネについて、もっと知りたい人は下のURLをクリック!
     http://www.okadanouen.com/zukan/tukubane.html
by yamauchi-bizen | 2011-01-08 18:50 | その他 | Comments(8)

お正月!

 今日は3日ですが、私の正月3ヶ日は、例年の如くどこにも出かけないで、溜まった事務処理などをしています。

 といっても、我屋でも人並みに正月祝いはしますので、正月風景をアップします。

 ・ 近所の農家の方に作ってもらった、玄関のお飾り。
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 ・ 床の間の鏡餅、これはおつき合いで買った、正月セットの品です。
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 ・ 神棚も、若松と鏡餅が。
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 ・ おせち料理、食べる前、記念にパチリ。
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by yamauchi-bizen | 2011-01-03 10:13 | その他 | Comments(7)

謹賀新年

                  謹 賀 新 年 
            
                 本年もよろしくお願いします

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                            ※ 恒例により、新春よりスキンを変えました。
by yamauchi-bizen | 2011-01-01 09:14 | その他 | Comments(8)