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八幡宮、秋の大祭

 坂根八幡宮は昨日、29日が秋の大祭でした。 
私達、祷屋番(4名)は、神社総代の方々と祭の準備をしましたが、注連縄を15ヶ所に張る、拝殿の掃除、提灯や幕張、お供えの準備等々いろいろと大変でした。

 ・ お供えも常の山の物、野の物、海の物などのほかに鯛、鏡餅も加わり、ぐっと豪華です。
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 ・ 次々と、氏子達が拝殿に集まります。神社総代と祷屋番は、神主と共に上段の間です。
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 ・ 子供神輿も出ましたが、坂根も過疎と、少子化で子供数は減る一方です。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-30 09:15 | その他 | Comments(7)

ひよこ電球

 「ひよこ電球」をご存知ですか?
正式には、保温電球と言うそうですが、中に発熱体(ニクロム線)の入った、発熱電球です。

 昔、農家が副業で、ニワトリを飼っていた時代、育てやすいので早春にヒヨコを買い入れて育てていました。寒いのでこの電球で保温していた為、ひよこ電球と呼ばれるようになったのであろうと思われます。

 今は、小鳥などのペットの保温、観葉植物などの温室の保温に使われています。

 私は、このひよこ電球を、シッタの粘土を急いで乾かす時や、大壺の制作中に、中に吊り下げて乾燥させたりするのに使っています。

    ※ シッタ - 陶芸用具、ロクロで水挽きの終わったものを、適度な硬さに乾燥させ作品を伏せて削り作業を行うとき使用する円筒形の台。 ロクロに備えつけて削り作業を行う。


 ・ ひよこ電球です。箱に、アサヒ ヒヨコ保温球 と書いてあります。
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 ・ この様にして、シッタを乾かせます。片乾きしないように、ロクロをゆっくり回転させておきます。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-26 14:06 | 陶芸 | Comments(6)

剣先 その2

 先日、仕事で使う道具、「剣先」について当ブログに投稿しましたが、Bambooさんがタンガロイ(超硬合金)の剣先(瀬戸では、ハバリと言うそうです)を使っている、とコメント下さいました。

 すると、それを読んだ美濃の茶碗屋こと、O村さんが超硬合金製の剣先を送って下さいました。O村さん、有難うございます。

 この剣先は、先日アップした、切り出し状の形と違い、私が昔から使っているものと同じく、剣先イカ状の形をしていて、鋭い片刃が付いています。

 使って見ると、切る方向によっては逆の刃が使えるのでとても便利です。しかし、直線を切ってみると、切り出し状刃の方が真っ直ぐに切れますので、これは、香炉の火屋や、透花籠などの複雑な形を切り抜く時に使えそうです。

   ※ 超硬合金 - 金属炭化物粉末(タングステンカーバイド)、と金属粉末(チタン・コバルトなど)を焼結して作った高硬度の合金。ドリル、バイトなど切削工具、チップ ソーの刃などに使われる。タンガロイ社の製品が有名なので、通称、タンガロイと呼ばれている。

 ・ 鋭い刃が付いた、超硬金製の剣先。
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 上でも書きましたが、切出し状片刃の剣先は使いやすいのですが、逆方向、左から右に切る時は内側にくい込もうとしますので、逆刃の剣先を金切鋸刃で自作しました。
これで、上手く切れましたので、やはり片刃の形状が良いのだろうと思います。

 ・ 自作した、逆刃の剣先。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-23 22:12 | 陶芸 | Comments(4)

石原清 水彩画展を見に行く

 昨日、石原田園ギャラリーで開催中の、ギャラリー主催者・石原 清氏の水彩画展を見に行きました。

 今春、アドレア海沿岸の旧ユーゴースラビアの国々を訪れた時に描いた、洒落たタッチの水彩画が飾られていました。

 久しぶりの友人とも会い、思わず長居をしてしましました。

   ※詳しくは、石原田園ギャラリーのサイト

 ・ ギャラリー風景、展示されてる水彩画。
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 ・ お客様も沢山です。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-19 09:19 | アート | Comments(7)

備前焼まつり

 恒例の「備前焼まつり」がこの土、日(15,16日)に開かれています。
私も関係者(協同組合・備前焼陶友会主催です)ですので、ちょっと覗いてみました。

 昨日の雨も上がり、曇天ですが、大勢のお客様で賑わっていました。

備前焼を売る店がメインですが、ホルモンウドン、焼きそば等の飲食店、人出を見込んでの骨董屋、山野草の店、雑貨屋等々、色んな店が出ていました。

 ・ いつもはひっそりとした伊部通りが人、人、人!!
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 ・ 一番の人気は、備前焼を描いた漫画、「ハルカの陶」のサイン会、長蛇の列でした。私はどんな漫画か読んだ事はありませんが。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-15 20:40 | 陶芸 | Comments(6)

剣先

 我々、やきもんやの使う道具に、剣先と呼ばれている物が有ります。

 タタラ(粘土の板)を切ったり、くり抜いたりする時使うナイフ状の道具で、金切り鋸の刃をグラインダーなどで削り、自作します。

 先日、瀬戸の村上金物によった時、片刃の剣先を売っていましたので、買いました。
どの様な使い具合かと、今日、広口花器をカットする時使って見ましたが、思った以上の切れの良さです!

 材質と言うより、片刃が原因だと思います。和包丁はほとんどが片刃で片刃の方がよく切れると聞いた事がありますが、粘土もそうだったら驚きです。

 ・ 上の、片刃の剣先が村上金物で買った物で、下の二っは自作です。
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 ・ 片刃の剣先で上辺をカットした、制作中の広口花器。
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  ※ 「剣先」という呼びかたは、備前だけかもしれません。少し気になったので、陶芸用品販売サイトを見ると、「カッター」となっていました。しかし、カッターとは・・・・・・・。
by yamauchi-bizen | 2011-10-07 22:10 | 陶芸 | Comments(8)

祷屋組!

 今年は、我家の属する坂根集落の氏神様、八幡宮の祷屋組にあたりました。

 祷屋組とは 坂根集落の四っの組、坂根上、坂根下、二ノ樋東、二ノ樋西の各ブロックから1名ずつクジで選ばれ、大祓(2)、御祷屋、大祭の神事にお供えなどの準備、神官の接待、後片づけなどの奉仕仕事をします。

 特に、毎年10月 1日に行われる、御祷屋は、坂根八幡宮での神事の後、祷屋組の各家に八幡神が 29日の大祭の日まで滞在されるので大変(?)です。
現在は簡略化されて、神の依り代である、「金幣様」を床にかざるだけですが、50数年前の、私が子供の頃は組中の人が一日中祷屋組の家に集まり、飲み食いの宴会でした。

 今でも集落によっては、祷屋組の家に集まって飲食しているところもあるとの事ですが、代表者1名、仕出し弁当を取っての簡単な会だそうです。

 ・ 八幡神を迎えるため、注連縄、紙垂をかざり、お宮の如きになった我家の玄関です。
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 ・ 床の間の、「金幣様」 奉納大正12年・ 山形某の書き付けが見られます。本来は、洗米、酒、塩 等のお供えをするのでしょうが、何もしなくてもいい、と言われたのでお供え無しです。ここも簡素化。
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by yamauchi-bizen | 2011-10-01 16:38 | その他 | Comments(7)