ピリ子の、じゃ じゃ麺

 以前、当ブログにアップしました、盛岡冷麺の「ピリ子」が、じゃ じゃ麺(炸醤麺)を始めたと言うウワサを聞きましたので、寄ってみました。

 炸醤麺は、我家から歩いて行ける中華料理屋「忠峰」でも食べられますが、これとはかなり違った物でした。
《原色世界炸醤麺図鑑》によると、「盛岡市には中国北部から帰国した日本人が始めた白龍と、その影響を受けた店が存在する。」とありました。
なるほど、盛岡市出身の御母上の調理方を受け継ぐ店主のミッチャン、こちらも盛岡風じゃ じゃ麺なのですね。

 ・ 麺は腰のあるうどんです。器もなかなかユニークでした。卵スープ付で680円也。
ピリ子の、じゃ じゃ麺_c0081499_10315538.jpg


 ・ ピリ子の前の、盛岡冷麺の立看板が、じゃ じゃ麺、野菜焼そば、釜玉納豆などに代わっていました。
ピリ子の、じゃ じゃ麺_c0081499_10385093.jpg

by yamauchi-bizen | 2009-12-03 10:46 | 食物 | Comments(6)
Commented by 美濃の茶碗屋 at 2009-12-03 21:13 x
麺好き、麺喰いの茶碗屋です。是非岡山に行く機会があれば、ここのじゃじゃ麺も食べてみたいです。麺の上に乗っているのは、辛味噌ですか?ところで、美濃の冷麺は世間一般の冷麺ですが、東濃人は当り前の様にして、マヨネーズを掛けて食べます。何か変でしょうか?
Commented by 足柄山の仙人 at 2009-12-04 07:31 x
歩いていけるところに、美味しい食べ物屋さんがある。羨ましいです。
山の中に住んでいると、何もない。エ~~~ン!(笑)
Commented by okadasakura at 2009-12-04 11:42 x
ビリ子さんのお店。備前福岡に所在でしたね。遥かに、美味しさを思い味わうばかりです。年末の窯出しは、予定されていますか。来春ですか。祈る、ご健闘。
Commented by yamauchi-bizen at 2009-12-04 11:55 x
茶碗屋さん、私も麺が大好きです。東濃では冷麺にマヨネーズ!それは変でしょう、私は見たことも、聞いたこともありません。

足柄山さん、ピリ子は歩いては行けません。歩いて行けるのは、焼肉のマルヨシ、中華の忠峰、飲屋の藤幸ぐらいです。

okadasakuraさん、ピリ子は、明日香画廊の隣です。店主のミッチャンは、O画伯の弟子です。是非、行って下さい。窯出しは都合により、来春です。
Commented by アーネスト at 2009-12-04 16:34 x
 倉敷の駅前一番外にあった盛岡冷麺の店「すぐり」も大変繁盛していましたが、最近になって店がなくなりました。 岡山支店の「ピリ子」に事業移転したのでしょうか。 倉敷は岩手料理の食べられる店がなくなってしまいました。 チボリはなくても生きていけるけど、名物岩手料理の店「スグリ」はあってほしかったなーーーー。
Commented by yamauchi-bizen at 2009-12-05 09:22
アーネストさん、「すぐり」は無くなりましたか! ピリ子の店主ミッチャンのご両親が引退した後、弟さんがやっていたのですが。残念です!
<< 寒い朝 園芸用 三脚脚立 >>