玄関先の花壇で「ツチグリ」を見つけました!
ツチグリ(土栗)はツチガキとも言われるキノコの一種で、普段は丸くなっているのですが、雨が降ると外皮が星形に裂けて開きます。
晴天で丸くなっている時、風が吹くと転がって移動することから「晴天の旅行者」とも呼ばれています。
英名の「Astraeus hygrometricus」 は、「星形の湿度計」という意味だそうです。
以前、山里の櫟林の中で見かけたことがあったのですが、わが家にもあるとは思いませんでした。
・ 雨にぬれて、開いているツチグリ、真ん中に穴が開いているので胞子を放出して終わったツチグリでしょう。
・ 晴れると、この様に丸くなります。
・ 周りを探すとツチグリの残骸を3個も見つけました。今年の秋頃は、わが家の庭に沢山のツチグリが発生するかも!