ウナギ釣りの餌は、ドバミミズが最適で、シーズンになると近所で採取していますが、このドバミミズに関して少し調べましたので書かせていただきます。
正式名は、フトミミズ科 クロミミズ属 ハタケミミズだそうです。(
日本ミミズ図鑑 より)
・ ドバミミズの居るところは、枯れ草や落葉を集めた所、果樹の根元に藁などを敷いてある所、山際の細い排水路の落葉が溜まった場所などです。 少し湿った日当たりの悪いところが好みです。
※栗の木の根元です。
・ 採取したドバミミズ、沢山取らないで1回分、30匹ぐらいを取ります。
・ 時々、ノラクラミミズが居ます。ハタケミミズより大きく動きは鈍いです。上がノラクラミミズで、下がハタケミミズです。
・ ドバミミズは暑さと乾燥に弱いので、8月初旬になると居なくなります。ウナギも水温が上がると釣れなくなるのですが、大雨が降って川水が濁ると釣れることがあります。その為、私はミミズの保管場所(日陰のビワの木の下)にミミズを飼っています、稲わらで屋根(?)を作り、二日に一回ぐらいに水をたっぷり掛けています。