ヘラや、トンボなど作陶には、竹で作った道具をよく使います。もちろん、自作で竹を割る道具に、竹割をつかいます。
今使っている竹割を共枝で使い難いので、木柄に作り直しました。
・ 柄の丸い部分を切り落とした、竹割と柄にする、山グミです。
・ 山グミをカンナや、ヤスリで柄の大きさに削り、半割にして竹割の柄に合わせています。
・ 彫刻刀、ノミなどで柄の入る部分を彫っています。
・ 4㎜の真鍮棒をピンにする為、穴をボール盤で開けました。
・ ボンドで接着し、ピンを打ち、サンドペーパで形を整えて出来上がりです。 ついでに研ぎました。