友人に頂いた チェンソー「共立ECHO CS3000」を使っていましたが、調子が悪くて修理に出しても良くなりませんので、新しいチェンソー「Husqvana 135 Mark Ⅱ
」を購入しました。 ECHO CS 3000は、バー、ソーチェンを新しくしたばかりなので、何とか復活(?)出来ないかとネットで検索してみると、どうもキャブレターのダイアフラムが悪い様です。古い機種なので、部品名を知ろうとヤマビコの取説サイトに接続しても 出てきません。
YouTubeを見ると、似た機種のキャブレター掃除、ダイアフラム取替のサイトが有りましたので、参考にダメモトでやってみました。
結果は成功! ちゃんと動くようになりました。
・ 共立ECHO CS3000 、エンジンはかかるのですが、使っていると止まります。
・ キャブレターは、本体の前方についています。邪魔になるので、バーやソーチェンを取り除き、エアーフィルターを外したところです。
・ 給油パイプ、アクセルコード、チョークなどを外して、何とか取り出そうとしています。
・やっとの事で、取り出したキャブレター、Walbro WT B3 254 の刻印があります。
・硬化したダイアフラムを取り除き、同じ物を購入すべくネット検索すると、リペアセットとして社外品が沢山出ていましたので、Amazonに注文しました。
・部品をばらしてキャブ クリーナー、パーツクリーナーなどを使って洗浄したところ、汚れがどっと出てきました。これも原因かも。
・ ダイアフラムのリペアセットが届きましたので、同じ形の物を選んで組み立てました。ニードル、アーム、バネの取り付けが大変でした!老眼で、緊張すると手が震えます、とても小さい部品なので、一時間ほどかかりました。
組み立てて、エンジンをかけ L(低速)H(高速)の調整もして、使える様になりました。写真はダイアフラムセットです。