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窯焚2日目

 窯焚、2日目です。あぶり(備前では モセとり)なので、ゆっくりと温度を上げています。
経費節減で、燃料に薪ストーブで余った端材を使っています。300℃ぐらいまで使えるかな、と思っています。

窯焚2日目_c0081499_21134389.jpg


               ・ただ今の室温102℃窯焚2日目_c0081499_21145784.jpg
by yamauchi-bizen | 2008-05-14 21:20 | 陶芸 | Comments(7)
Commented by ceramistbamboo at 2008-05-14 22:25
もう窯焚なんですね。
時間がかかると思いますが、頑張ってください。
Commented by ishidenen at 2008-05-15 07:02
温度計の液晶表示を見ると、先日の素焼き失敗を思い出します。
やはり最初は慎重に加温ですねえ。昼間窯場にいらっしゃいますね、一度覗こうと思っていますが。
Commented by okadasakura at 2008-05-15 07:18 x
始まりましたね。お疲れが出ないように、祈る、ご成功。窯出し、土、日であれば、6,7でなく、7,8ですね。楽しみにしています。
Commented by 美濃の茶碗屋 at 2008-05-15 08:44 x
やっぱり薪燃料の火には惹かれますね。窯も2回目とあって、ハクが付きましたね。今暫くはじっくり御機嫌を取り、その時が来たらしっかり攻めて焚き上げて下さい。爽やかな天候を願っています。
Commented by 足柄山の薪ストーブ at 2008-05-15 11:33 x
「経費節減で、燃料に薪ストーブで余った端材を使っています。300℃ぐらいまで使えるかな、」山内さん、これは楽しい。マツ以外の材料で、案外いい味がでるのかもしれませんね。液体燃料を注入して、がんばってください。
Commented by アーネスト at 2008-05-15 18:29 x
 土と炎の芸術、備前焼というキャッチフレーズがありますが、燃料によって炎の形や火の粉の具合に違いが出るでしょうかー?、・・・備前焼は、備前の土を備前の松の炎で焼いた 備前の匠のヒトの作品が一番! 
Commented by yamauchi-bizen at 2008-05-15 21:37 x
Bambooさん、励ましをありがとうございます。予定では21日に終了です。

Ishiden亭主殿、私は昼間の窯焚です。お待ちしています。

okadasakuraさん、ご指摘の通り、7,8日です。

茶碗屋さん、やっと火が入りました。これで一安心で、もう一がんばり、と言うところです。

足柄山さん、いつも楽しいコメントをありがとうございます。お互い液体燃料は欠かせませんね。

アーネストさん、胡麻と呼ばれている自然釉は燃料の灰と原土が化合して出来た物なので、燃料の木材によって焼き上がりが違います。古備前が焼かれた時代は赤松だけではなかったと、クヌギなどを混ぜて使う、こだわりのヤキモノ屋もいます。残念ながら備前にはもう赤松は無くて(松食い虫のため)、今使っている赤松は広島県産です。


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